糖化による肌老化、GI値大事

糖化による肌老化《前編》

自分の弟が会社の健康診断で軽い糖尿だといわれたから糖化をブログのネタにしたわけでなく

アンチエイジングに興味、特に肌老化に興味をもち調べてみると光による肌老化とともに、糖化による肌老化もハンパないことがわかった。

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活性酸素による酸化が「体のサビ」といわれるのに対して、糖化は「体のコゲ」とよばれています。あのみんな大好き💕パンケーキのコゲと同じです。

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糖化は食事などからとった余分な糖質が体内のタンパク質と結びついて細胞などを劣化させる

現象のことです。これが肌のシミ、しわ、くすみに繋がるのです。

さらに糖化によってつくられるAGE（糖化最終生成物）は多くの病気の原因になることが知られているんです。更になんと動脈硬化や白内障、アルツハイマーも脳の糖化といわれてるんです。

実はこの糖化はパンケーキ🥞を作るときコンガリ焼けたコゲも糖化なんですね。パンケーキに含まれる砂糖が玉子🥚や牛乳🥛のタンパク質と結びついて変性したものなんです。

これが人間に起こると糖化によって肌のハリを保つコラーゲン繊維が破壊され肌弾力を失います。また糖化によって生まれたAGEが皮膚の細胞に沈着するとシミ、くすみにつながるんですね。つまり簡単に言えば老けてみえちゃうんです。

また糖化が血管や内臓に影響を与えると動脈硬化になりやすく心筋梗塞や脳硬塞のリスクが高まります。他にも腎機能不全、骨粗しょう症、白内障、網膜症なども糖化が引き起こしてるといわれちゃってるんです。

更に恐ろしいことに糖化はアルツハイマー病との関連があるといわれています。アルツハイマーの人の脳には健康な人の３倍のAGEが蓄積されてたとの報告もあるんですね。

もはや糖化は、老化のみならず病気のおおきな原因となっちゃうんです。

ではどのように糖化が起きるのか説明したいとおもいます。

体にAGEができやすいのは食後1時間。食後30分から1時間で血糖値が上がるのでその時に糖化が起こってしまうのです。

普通健康診断で調べるのは空腹時血糖とヘモグロビンA1cです。しかしこの2つが正常値であっても、食後の血糖値が150や200をこえると糖化が起きます。

つまり糖化を防ぐには食後血糖値が問題なんですね。この食後血糖値をあげ過ぎないのが糖化予防につながるんですね。

ではこの食後血糖値をあげ過ぎない食べ物を伝えていきたいとおもいます。

糖分は、人間がいきていくための重要な栄養素です。そのため糖分の摂取は必要です。そこでポイントになるのが急に血糖値を上げない食品を選ぶことです。

みなさんGI値ってきいたことありませんか？GI値の正式名はグリセミック指数といいます。このGI値は食べ物を摂取した後の、血糖値の上昇の度合いを数値化したもののことです。ブドウ糖を摂取した時の血糖値の上昇を100として、これが基準になります。

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つまりGI値が高いということは血糖値が上昇しやすく糖化しやすく、逆にGI値が低ければ糖化しにくいということなんですね。

同じカロリーでもアンチエイジング的には低GI食品が良いということなんです。

次回は

《低GI食品を自分なりにアンチエイジングにも良いよう考えてみた》

糖化による肌老化《後編》をブログります。

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